一般財団法人自己肯定感学会 導入のご相談
Lecture Report 2026

University
Lecture

自己肯定感講義
実施報告書

神戸常盤大学 看護学部
1年生〜4年生、全学年へ。

日本の未来を、人々の自己肯定感から変える。
2026年、一般財団法人 自己肯定感学会は、神戸常盤大学 看護学部の全学年に自己肯定感の講義を届けました。

神戸常盤大学の講義室で学生に語りかける代表理事 中島輝

GRADES

4

Overview

実施一覧

1年生から4年生まで、学年ごとに内容を変えて届けた4つの講義を、実施順にご紹介します。

4学年

1年生から4年生まで
全学年で実施

32名

1年生 アドラー流
メンタルトレーナー全課程修了

5回

2年生
実践講義(9月〜11月)

11.14

学生と地域でつくる
自己肯定感講演会

05.15

2026 FRI

3年生

自己肯定感講義 ①(精神看護学 特別講義)

中島輝による大学での初講義。看護の実践で自己肯定感が果たす役割を、事例と演習を交えて学びました。

→

06.09

2026 TUE

4年生

特別講義「未来の看護を支える自己肯定感」

医療の現場へ旅立つ4年生へ。「自分を肯定する力が、人を支える力になる」を、理論と実践で伝えました。

→

06–07

2026 JUN – JUL

1年生

アドラー流メンタルトレーナー養成課程

32名全員が全課程を修了。6つの問いへの答えを持ち寄り、一本の「自己肯定感の木」を完成させました。

→

09–11

2026 SEP – NOV

2年生

自己肯定感×アドラー心理学 実践講義(全5回)

勇気づけからKJ法作戦会議まで。講義で育てた力を、11月14日の自己肯定感講演会へとつなげました。

→
Report 01 / 04

Third Grade

看護学部 3年生
自己肯定感講義 ①

2026.05.15 FRI

精神看護学 特別講義
講師:一般財団法人自己肯定感学会 代表理事 中島輝

第1回講義のタイトルスライドと講師の中島

Outline

実施概要

神戸常盤大学 看護学部看護学科の「精神看護学」で、自己肯定感をテーマにした特別講義を行いました。看護の実践で自己肯定感が果たす役割を、具体的な事例と演習を交えて学ぶ参加型の講義です。学生は自分の価値観や感情との向き合い方を振り返りながら、患者理解やコミュニケーションに必要な視点を深めました。

大学での初講義 中島輝による大学での講義は、神戸常盤大学が初めての取り組みです。
大学
神戸常盤大学 看護学部 看護学科
日時
2026年5月15日(金)
対象
3年生
科目
精神看護学(特別講義)
テーマ
自己肯定感講義 ①
― 自己肯定感を学び、看護の本質に触れる ―
講師
一般財団法人自己肯定感学会 代表理事 中島輝
形式
講義+演習(参加型講義)

Program

講義の流れ

01

自己肯定感とは

自分を認める力としての自己肯定感と、看護の実践でそれが果たす役割を整理しました。

02

事例と演習

具体的な事例と演習を通して、自己肯定感が患者理解やケアにどう関わるかを考えました。

03

自分と向き合う

自分の価値観や感情との向き合い方を振り返り、患者理解とコミュニケーションの視点を深めました。

04

対話

学生どうしが安心して話せる場をつくり、主体的に学び合う参加型の講義として進めました。

The Tree of Self-Esteem 自己肯定感を支える「6つの感」

1自尊感情

自分には価値があると思える感覚

2自己受容感

ありのままの自分を認める感覚

3自己効力感

自分にはできると思える感覚

4自己信頼感

自分を信じられる感覚

5自己決定感

自分で人生や行動を決められる感覚

6自己有用感

自分は誰かの役に立っていると思える感覚

Scene

講義の様子

演習の時間に教室を回り学生の言葉に耳を傾ける中島輝
演習の時間には教室を回り、学生の言葉に耳を傾けました。
学生と目線を合わせて対話する中島輝
一人ひとりと目線を合わせ、気づきを言葉にする手助けをしました。

Voice

受講生の声

これまで物事を否定的に捉えることが多かったが、これからは肯定的に捉え、自分の目標やゴールを明確にしながら前向きに挑戦していきたい。受講生
自分自身を認めることの大切さに気づき、心が軽くなった。受講生
From the University

学生が看護を学ぶ前に、まず自分自身を大切にすることの意味を見つめ直す機会となり、精神看護学における対人支援の本質を学ぶ貴重な時間となりました。看護学部が重視する「人を支える力」を育む教育実践として、大きな意義を持つ取り組みです。

神戸常盤大学 ニュース(2026年5月19日)より要約

出典:神戸常盤大学「自己肯定感を学び、看護の本質に触れる~精神看護学で特別講義を実施~」(2026年5月19日)https://kobe-tokiwa.jp/news/course/post-5279/

Report 02 / 04

Fourth Grade

看護学部 4年生
特別講義「未来の看護を支える自己肯定感」

2026.06.09 TUE

講師:一般財団法人自己肯定感学会 代表理事 中島輝

4年生への特別講義で笑顔を見せる中島輝

Outline

実施概要

医療の現場へ旅立つ直前の看護学部4年生を対象に、特別講義「未来の看護を支える自己肯定感」を行いました。看護師は、患者の「いのち」と「こころ」に最も近い存在です。人を支えるためには、まず自分自身の自己肯定感が土台になる。その考えを、理論と実践を交えて伝えました。

大学
神戸常盤大学 看護学部
日時
2026年6月9日(火)
対象
4年生
テーマ
〜自分を肯定する力が、人を支える力になる〜
講師
一般財団法人自己肯定感学会 代表理事 中島輝
課題図書
『自己肯定感の教科書』『自己肯定感ノート』
協力
神戸常盤大学 看護学部 溝端 剣城 教授
ホワイトボードに書きながら学生と問いを掘り下げる中島輝
ホワイトボードを使い、学生と一緒に問いを掘り下げました。

Program

3つの問いと実践

01

自己肯定感とは何か

自己肯定感の正体を、学生と一緒にホワイトボードで書き出しながら掘り下げました。

02

なぜ看護で重要か

患者の「いのち」と「こころ」に寄り添う看護師にとって、自分を肯定する力がなぜ土台になるのかを考えました。

03

どう育てるか

自己肯定感は育てられる力。日常の中で育てていくための具体的な方法を伝えました。

04

習慣にする

課題図書2冊を手がかりに、学んだことを日々の習慣として根付かせる方法を紹介しました。

Theory & Practice 理論で学び、体験と書くことで実践する

Learn

理論で学ぶ

→

Practice

体験し、書く

→

Habit

日常の習慣へ

Scene

講義の様子

学生一人ひとりの言葉を受け止めながら進めた講義
学生一人ひとりの言葉を受け止めながら進めた講義。

現場へ旅立つ4年生へ

看護師は、患者の「いのち」と「こころ」に最も近い存在です。だからこそ、人を支える前に、まず自分自身を肯定する力が必要になります。

講義では「自己肯定感とは何か」「なぜ看護の現場で重要なのか」「どうすれば育てられるのか」という3つの問いを、ホワイトボードを使いながら学生と一緒に掘り下げました。

さらに『自己肯定感の教科書』と『自己肯定感ノート』を課題図書として紹介し、「理論で学び、体験や書くことで実践する」サイクルを通して、自己肯定感を日常の習慣として根付かせる方法を伝えました。

Message

もうすぐ医療の現場へと旅立つ4年生の皆さんの真剣な眼差しと、講義後に見せてくれた笑顔が印象的でした。現場で壁にぶつかったとき、あの日の「自分を肯定する力」がきっと支えになると信じています。学生たちの成長を共に見守りながら、「自己肯定感あふれる医療の未来」を育てていきます。

一般財団法人自己肯定感学会 代表理事 中島輝

出典:自己肯定感の第一人者 中島輝 Official Blog「神戸常盤大学・看護学部4年生へ特別講義を行いました!」https://ameblo.jp/info-ebisutsukuba-color/entry-12969227578.html

Report 03 / 04

First Grade

看護学部 1年生
アドラー流メンタルトレーナー養成課程

2026.06–07 JUN – JUL

講師:一般財団法人自己肯定感学会 代表理事 中島輝
自己肯定感アカデミー代表 飛田剛

1年生のグループワークを見守る中島輝

Outline

実施概要

自己肯定感を単なる自信ではなく、変化や困難に柔軟に対応するための「心理的基盤」と捉え、困難な状況でも自分を信じて行動できる看護人材の育成を目指した、実践的な養成課程です。

大学
神戸常盤大学 看護学部
期間
2026年6月〜7月
対象
1年生 32名(全員が全課程を修了)
主な内容
アドラー心理学/自己肯定感を構成する6つの感/勇気づけ/未来を描くタイムラインワーク
講師
一般財団法人自己肯定感学会 代表理事 中島輝
自己肯定感アカデミー代表 飛田剛
協力
神戸常盤大学 看護学部 溝端 剣城 教授
32名の付箋が集まり完成した自己肯定感の木
32名の付箋が集まり完成した「自己肯定感の木」。

修了者 32名

受講した学生全員が、アドラー流メンタルトレーナーの全課程を修了し、認定証を授与されました。

Program

講義の流れ

01

アドラー心理学

看護の現場で人と関わるための土台として、アドラー心理学の基礎を学びました。

02

6つの感

自己肯定感を構成する6つの感を体系的に学び、自分の価値を認め、自分を信じる力を育てました。

03

勇気づけ

主体的に意思決定する力と、患者や仲間を勇気づける力。看護に通じる関わり方を学びました。

04

未来を描くワーク

6つの問いの答えを付箋に書き、一本の大きな木に貼って未来を描きました。

Six Questions 6つの感を深める「6つの問い」

1自尊感情 自分の価値を表す言葉は何か
2自己受容感 ありのままの自分を受け入れるために、どんな言葉を贈るか
3自己効力感 挑戦するとき、自分にどんな言葉をかけるか
4自己信頼感 自分を信じるために必要な言葉は何か
5自己決定感 未来で実現したい夢は何か
6自己有用感 将来、誰の役に立ちたいか

Scene

講義の様子

テーブルごとに分かれてグループで学び合う1年生
テーブルごとに分かれ、6つの感をテーマにグループで学び合いました。
学生と同じテーブルにつき言葉に耳を傾ける講師
学生と同じテーブルにつき、一人ひとりの言葉に耳を傾けました。

Timeline

32名の思いを一つにした「未来を創るタイムライン」

全課程を修了し認定証を手にした1年生32名
全課程を修了し、認定証を手にした32名。

講義の集大成として、学生一人ひとりが6つの問いへの答えを付箋に書き、一枚の大きな木の絵に貼り付けました。32名の価値観、目標、夢、そして「誰かの役に立ちたい」という思いが集まり、一本の「自己肯定感の木」が完成しました。この木は、学生たちがこれまでに育んできた力と、これから歩む未来を可視化したタイムラインでもあります。互いの言葉を共有することで、自分の可能性だけでなく、仲間の強みや思いにも気づく時間となりました。

Message

患者さんを支えるためには、まず支える側が自分を認め、自分を信じられることが大切です。自己肯定感は、困難をなくすものではありません。困難の中でも自分を見失わず、一歩を選択するための力です。今回の学びが皆さん自身を支え、いつか患者さんやご家族、医療チームを勇気づける力になることを願っています。32名の皆さん、全課程修了、本当におめでとうございます。

自己肯定感アカデミー代表 飛田剛

出典:PR TIMES「未来の看護人材に「自己肯定感」という基盤を」(2026年7月10日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000132490.html

Report 04 / 04

Second Grade

看護学部 2年生
自己肯定感×アドラー心理学 実践講義(全5回)

2026.09–11 SEP – NOV

講師:一般財団法人自己肯定感学会 代表理事 中島輝
自己肯定感アカデミー代表 飛田剛

2年生への実践講義の様子

Outline

実施概要

看護学部2年生を対象に、自己肯定感とアドラー心理学を「人を支える力」として学ぶ連続講義を行いました。毎回の講義で学んだことをワークで体験しながら身につけ、締めくくりには11月14日の自己肯定感講演会に向けて、学生と地域のみなさんが作戦会議を行いました。

大学
神戸常盤大学 看護学部
対象
2年生
期間
2026年9月〜11月(講義レポート01〜05)
講師
一般財団法人自己肯定感学会 代表理事 中島輝
自己肯定感アカデミー代表 飛田剛
連携
看護アラカルト(正課外活動の単位認定制度)
協力
神戸常盤大学 看護学部 溝端 剣城 教授
5年後の自分をテーマにした付箋ワーク
「5年後の自分」をテーマにした付箋ワーク。

Program

全5回の講義

01

勇気づけ

アドラー心理学の「勇気づけ」。人を支える仕事の、いちばん最初の技術を学びました。

02

課題の分離

線を引くと、優しくなれる。自分の課題と他者の課題を分けて考える方法を学びました。

03

自尊感情

「わたしって、なかなかいいよね」と言える力。6つの感の「自尊感情」をワークで育てました。

04

ライフチェンジ

1点上げるだけで、人生は動き出す。6つの感を底上げする実践講義です。

05

KJ法作戦会議

11月14日の講演会に向けて、学生と地域のみなさんで作戦会議。一枚の付箋から、まちとのきずなが生まれます。

Learning Journey 他者を支える力から、地域とつながる力へ

Step 1

支える技術を学ぶ

第1・2回 勇気づけ/課題の分離

相手を勇気づけ、自分と他者の課題を分けて関わる。人を支える仕事の土台となる技術です。

Step 2

自分を育てる

第3・4回 自尊感情/ライフチェンジチャート

6つの感をワークで育て、底上げする。支える側が、まず自分を認める力を身につけます。

Step 3

地域とつながる

第5回 KJ法作戦会議

学生と地域のみなさんで、11月14日の講演会に向けた作戦会議。学びを地域での実践へつなげます。

Scene

講義の様子

ペアでのカウンセリング演習を解説する講師
ペアでのカウンセリング演習。傾聴・承認・質問のポイントを解説しました。
ライフラインチャートを説明する講師
ライフラインチャートで、これまでの歩みと「今」を見つめ直しました。

Workshop ワークで身につける「人を支える技術」

ペアカウンセリング(30分・一人15分)

  1. 感謝の表明
  2. 呼び名の確認
  3. 質問とメモの許可
  4. 守秘義務
  5. 傾聴
  6. ハピネスコメント

聴き手の3つの技法

  • 傾聴:心を直(じか)にする
  • 承認:あいづち・うなずき・オウム返し
  • 質問:相手の関心に関心をもつ

ライフラインチャート

これまでの人生の浮き沈みを1本の線で描き、現在までの歩みを振り返りました。

付箋ワークの問い

「5年後の自分は、どんなふうに仕事とプライベートを楽しんでいますか?」「5年後の自分に、どういう言葉をかけたいですか?」

Next

11月14日の自己肯定感講演会に向けて、学生と地域のみなさんがKJ法で作戦会議を行いました。一枚の付箋から、まちとのきずなが生まれる。講義で育てた力を、地域とつながる実践の場へとつなげていきます。

一般財団法人自己肯定感学会

出典:一般財団法人自己肯定感学会「講義レポート01〜05」(神戸常盤大学)

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